Code4Lib JAPAN では日本国内に在住する司書、エンジニア、開発者など、その職や所属組織にかかわらず、個人として、図書館でのオープンソースソフトウェアの活用やCode4Libコミュニティに興味を持つ方を対象として、来年2011年2月7日から2月10日まで、米国インディアナ大学において開催されるCode4Lib 2011カンファレンスへの渡航助成を行います。

なお、コアメンバー複数名も参加を予定していますので、会議期間を含めて同行することが可能です。

助成対象者

最大2名まで。

渡航助成対象範囲

会議参加費、旅費および宿泊費

  1. 会議参加費
  2. 日本から現地までの交通費往復(成田⇔インディアナポリス国際空港)
  3. 現地宿泊費(2月7日~10日)

応募書類

添付の様式にて応募書類を送付してください。

[Word版] [PDF版] (どちらも内容は同じです)

A4・1ページにて、ご自身の情報と助成が必要な理由を述べてください。
助成希望者からの申請を受けて、Code4Lib JAPAN準備委員会において選考をおこないます。
なお応募内容は、申請者の承諾を得たのち、公開する場合があります。

募集書類送付の締切

12月15日までに info(at)code4lib.jp 宛にメールで提出してください。
3日以内に受領確認を送信します。
選考結果は12月25日までに連絡予定です。

応募書類への記入内容

助成対象者の情報にくわえ、これまでの活動内容、発表が可能な場合はその発表内容を簡潔に記してください。

これまでの活動内容には、たとえば、以下のような活動が含まれます(一例です):

  • 図書館サービスの改善を図るシステム開発、ソフトウェア、サービス提供を行った。
  • 自館内でITを利活用した新たなサービスを開発、提供した。
  • 勉強会の主宰など、図書館におけるIT利活用に貢献する活動を行った。またはそれらの勉強会・セミナー等に参加して自館のサービスに反映する実践を行った。
  • 図書館でのIT利活用に関し提案や実践例を示した。

助成対象者の審査にあたっては、発表予定の方を優先します。ここでの発表には現地に到着後にライトニングトークに応募することも含みます。

渡航助成を受けた者の義務

Code4Lib JAPANでは、会議終了後に国内での報告会の開催を予定しています。助成対象者には、この報告会で会議の模様などを報告していただきます。(報告会の日程は2月下旬~3月初旬を予定していますが、具体的な日時は別途、調整予定です)

参考リンク