We do talk about Bootleg Wear!

http://teeparty.jp/bootleg/

Tシャツに込めた思いを吐露していく第2弾は薄氷ですね。「Space Monkey」です。

そもそも、ボクに限らず多くの男の子にとって多大な影響を与えた作品をモチーフにしています。抑圧され、メディアに消費を煽られ、去勢されたような日々を送る男たちが生の実感を得るために地下にもぐり殴り合いを始める。ところが彼らはそれだけに留まらず、社会を混乱の渦に叩き込むべく度し難いイタズラに手を染めていく……
原作者オフィシャルのTシャツがあったりしますが、これがかなりダサくて泣けてきます。また、版権をとって公式にリリースされている物も、主演スターがプリントされたダサい仕上がり。ブラピやノートンに罪は無いし、ボクも彼らの写真を使えるとなれば、それなりに処理したデザインにしたとは思いますが。
まぁ、そもそもそういった消費に対して『ダセえ!』と声明した映画/原作ではあるんですけど。
で、エッセンスを抽出して作ったのがこのTシャツです。
大きくある「Space Monkey!」ですが、普通に考えると「〜〜Monkeys」なんですよ。彼らは“軍団”なワケですし。でも、かのタイラーがそういった集団意識を持たせるような『オレたち〜〜ズ!』のような言い回しはしないよな!と、思って調べました。やっぱり単数でした。彼らは集団でありながら個々が独立、孤立した存在でした。軌道衛星に乗っけられて死ぬまで孤独に地球のまわりをグルグルとさまよう猿とボクら人類は本質的に変わりは無い。ボクらは生きて立ってる有機物でしかない。
と、いう事で何かの拍子に友人/知り合いとカブって買ってしまっても大丈夫です!

こっちは映画のイメージカラーのピンクに合わせたカラーです。
文フリで「Bootleg Wear」ブランドのTシャツを来て来場された方には何かサービスします。