日本テレビがAKB48総出演のドラマを制作することが11日、明らかになった。「桜からの手紙~AKB48

 それぞれの卒業物語」(2月26日午後11時55分スタート)で、全17話(240分)を9夜連続で放送する。卒業間近の女子高生たちと、余命3カ月を宣告された担任が“桜”で結ばれる青春ストーリー。卒業シーズンのど真ん中での放送だけに、泣かせるドラマになりそうだ。

 AKBが演じるのは、地域から“さくら高校”と親しまれている女子校の3年C組の生徒。卒業にあたり、余命2カ月であることを告白した担任(上川隆也)から1人1人への手紙と「悔いのない青春を生きてほしい。僕はみんなを見守っている」という言葉を託される。むしろ不人気だった教師との絆から生まれる心の変化と、桜の木に隠されたある奇跡が見どころになる。

 [2011年1月12日6時37分]ソーシャルブックマーク