かわんご回顧録 ドワクエ戦記 その5(TV版最終回)


(この最終回は庵野監督と冨樫先生に捧げます)

m-SRFV戦の流れ


・ 土佐同盟から、別の城攻めていて時間がかかっているので同時に参戦できないといわれる。
・ もう砦つくりはじめていたのでそのまま開戦。
・ D社技術陣が開発していた戦争支援ツールが実戦投入される。
・ 事前の外交とかめんどくさい小細工なしに、黙って砦をたてはじめるのがドワクエ同盟の流儀。緊張に耐えられず攻撃開始予定日をまたずにm-SRFVとあっちこっち同盟が先制攻撃。そのまま戦争が開始。
・ 緒戦で敵の主力は壊滅するが、m-SRFVには24時間戦い続ける猛者が何人もおり数日たって戦線は膠着状態におちいる。土佐は相変わらず参戦してこない。
・ 一週間以上たって、土佐ようやく参戦。m-SRFVは火事場泥棒だと土佐に激怒。ドワクエに降伏。
・ 戦いで友情の芽生えたm-SRFVの主力メンバーのほとんどがドワクエに移籍。
(この戦いのあとドワクエと戦った相手はドワクエに合流するというまるで少年ジャンプのようといわれた展開が続々発生する。土佐は外交でメンバーを拡大し、ドワクエは戦争でメンバーを増やすという流れになる)
↑ なんかこのあたりで友情をテーマにした寸劇をいれる?


エピソード1


 ドワクエが囮として攻撃したくなるような最前線においてあった佐野家棺桶砦に案の定敵の総攻撃が集中。しかし、そこには上級兵5万と中級兵5万の計10万の援軍が詰まっていて、戦争開始30分でレミンングズのように殺到したm-SRFV軍の合計2万の兵が蒸発。こちらの被害は300。(篭城はしてない)


エピソード2


 2万が蒸発したのはたまたま篭城していたせいと勘違いしたのか、そのあとも佐野家棺桶砦への突撃は続く。途中でおかしいと思ったのか偵察をいれるがまったく偵察は通らない。意地になって数日後1000とか2000の斥候が送られてこられるがまったく偵察は通らない。棺桶砦につまっている斥候は7000いた。


エピソード3


 戦いの最中にドワクエとm-SRFVでお互いの武勇を認め合った末の友情が芽生えて、戦いながら、領地名でお互いにチャットがはじまる。

エピソード4


 あっちこっちは数名をのぞいてはほぼ空気。途中で遠い地域の同盟に亡命しちゃい同盟名が変わるが無視して攻撃続行。

m-SRFV戦の戦後処理


・ IRC会談で降伏したm-SRFVの扱いで土佐とおおもめ。m-SRFVが将来ドワクエといっしょに土佐を攻撃するリスクを主張するので、リスクヘッジとして人質がわりに、かわんごの本拠地の隣接をすべて土佐の砦で埋めることを提案。おおうけするものの却下される。


・ 元魏武の土佐幹部がドワクエなんか信用できるか発言をして、あわや戦争になりかける。ドワクエは対土佐戦のシミュレーションを開始、反ドワクエの土佐幹部をリストアップして攻略ルートの確保を内部で検討する。未実行。

・ 孫権の攻略なんてまだ無理と主張していたMasakeが、1年以上もやっていた第1サーバと難易度設定が全然ちがって、簡単に落ちるんじゃないかときづく→やってみたら2秒で落城→兵を溶かせなかった同盟員が軍隊が飢え死にすると暴動寸前。


・ m-SRFVから、ぼくのちんこください氏が加盟。ぼくちんとよんでくださいと第一声で挨拶。その後もひわいな領地名などをつけ、ゲーム終了直前にBANされてゴールドチケットもらえず。最近のブラウザ三国志の仕様変更で拠点名などのNGワード機能が追加されたのは、おそらく彼が原因。

m-SRFV戦以降そして最後の決戦


なんか、残った3つのNPC城を順番に攻略。砦でたけのこじゃなく村を乱立させて攻めたり、モーゼの一本道つくったり、まあ、いろいろあったけど、3つとも攻略成功。


どどどどどどどどどどどどどどどどどどおどど。
ばきゅーーーん。ずどおおーーーーん。
ぎゃああああああああああああああああ。
しねえええええええええええええええええええ。


なんだとー、よそのサーバーで天下統一の先をこされただとおおおおお。


土佐と談合して2番せんじなんてできるかああああああああ。


勝負じゃあああああああああああああああああああああああああああ


覚悟しろ土佐////////今度は倒してやる!!!!


じゃんけん、ぽん。


負けた……。


このじゃんけんが中原の運命を決めるとは、そうか、この物語はセカイ系だったのか!

………

こうして第9サーバの一期目の戦いは幕を閉じた。ドワクエの天下統一の夢は寸前のところで打ち砕かれ、中原全土は土佐が支配する処となったのであった。


Fin.