.誰が誰にぶつかるか、ぶつかるまで分かりません。
「どこで何がおこるか予測がつかない映像」(いちる編集長)―ほんとにそんな感じ。
車と車、自転車と車、自転車と自転車、バイクと人、あらゆるコンボで交差点衝突事故映像が続きます。CCTVで撮った映像らしいのですが、CCTV設営の予算はあるのに一時停止線引く予算がないのでしょうか...。止まって左右確認、スローダウンもしてない気が...日本でも衝突の時はそんなものですかね。けが人が出てないといいですね...。
米Gizmodoには中国を中心にアジア各国で運転経験のある読者さんから、こんなコメントも寄せられています。
日本:他の街と一緒...受け身なドライバーとアグレッシブなドライバーが混在。電車乗った方が良さそうなアホドライバーもたまにいる。みんなどの車線走ったらいいかピンポイントで教えてくれる衛星カーナビ搭載だから車の列は超長い。
中国: 車線・標識・方向指示器・交差点の減速・状況に応じた適正スピードという概念がない。他の車のスピードも読めない。一方通行...はあ? 色盲なのか、赤信号が見えてない。前方注意の視界がとても狭く、スピードがどうあれ自分の車と前の車2台までしか見ていない。
フィリピン: ジープニー、自殺行為、スクーター。
タイ:まだ良い方。それでもカオスだけど、楽しいと言って良いぐらい。スクーター。
マレーシア: タイと似てるけど、こっちの方が速く、人は怒りっぽい。路上のヒエラルキーは車種で決まる(メルセデスベンツが最高位)。スクーター。
インドネシア: タイやマレーシアと似てるけど、車はみんな死の罠。驚くほど礼儀正しい。ありえないぐらいスクーターが多い。
シンガポール:車で走ろうなんて思わないこと。道はどこも時速20kmのノロノロ運転。
韓国: 「ルールなんかクソ喰らえ、オレの好きなようにやるぜ。正しいのは自分、悪いのは他人、特にお前みたいな白人は最悪だ。あ~あの赤信号止まりたくないな~よし止まらないで行っちゃえ」 (Link)
そうそう、自分も日本で運転したけど(あそこに住んでた)、渋滞ひどくてひどくて、電車の方が速いんだよね。
中国は狂ってるよ。上海で何度か運転してから、成都からチベットまで長旅で山越えしたけど、クレイジーだった。死体になってる人たちも見かけた。
タイでは運転しなかった。他のアジアのほとんど国はタクシー拾ってスモッグ避けた方が無難。(Link)
自分の中国経験から言うと、信号つけても守る人と守らない人がいるような...仮に守っても、自転車やスクーターの人たちは自分は法律の対象外だと思ってるから守らないだろうし。
最後に中国に行った時、乗ってるタクシーがホテルに曲がろうとして左後ろからバイク挽いたんだよね。そしたらタクシーの運ちゃん外に出て、自分が弾いたばかりの相手に向かって怒鳴ってるんだ。信号つけてもあんまり変わらないと思う。(Link)
当たってる...のかな?
Brian Barrett(原文/satomi)