東京遠征2017・その14
9月17日(日)19:05
渋谷から銀座線に乗り、表参道駅で千代田線に乗り換えて乃木坂駅に来たワタクシ。
雨が降りしきる中、ワタクシは近くのセブンイレブンで「週刊少年ジャンプ展」の当日券を購入。
その後、東京ミッドタウンへ。
ワタクシが物珍しさに訪れている(高級羊羹の)とらやのギャラリースペースでは、
開店10年間をまとめた展覧会が。
だってバカでかい暖簾(のれん)とタイルを多用した装飾に魅かれてきたんだもん!
そーいや東京ミッドタウンも、街びらきして10年か。
日比谷には同じ「東京ミッドタウン」の名を冠した「東京ミッドタウン日比谷」が開業するが、
かえって混乱を招かないか不安なので、
「六本木ミッドタウン」「日比谷ミッドタウン」に改名したほうがいいんじゃね?
三井不動産さん!
雨を避けるかのようにワタクシは地下道でメトロ六本木駅方面に向かい、表に出たが、
ワタクシは思った。
メトロ24時間券で日比谷線ホームを通り抜けすれば雨に遭遇せずに済んだのに!
9月17日(日)19:40
六本木ヒルズに到着。
フラットな空間に生まれ変わった六本木ヒルズアリーナでは、
ベルギービールを知ってもらうためのイベント「ベルギービールウィークエンド」が開催され、
この日のステージでは、ベルギーでは人気ナンバーワンバンドのアーセナルのライブが。
ここは日本か?と思えないくらいの盛り上がりやったで。
この後ワタクシは森タワー52階に上がるために3階のチケットカウンターへ。
この日の森タワー52階部分は、
◆東京シティビュー
ただし、17日は設備点検のため、22:00で閉館。
◆森アーツセンターギャラリー
「週刊少年ジャンプ展 Vol.1」
◆森美術館
「ASEAN50周年 サンシャワー 東南アジアの現代美術展(森美術館会場)」
国立新美術館と同時開催。
普段東京シティビューは、東京シティビューのチケットで森美術館にも入場できるお得な施設ですが、
今回の展覧会は別料金取られると思われたが、
何と、森美術館会場に限り、
東京シティビューのチケットで「サンシャワー 東南アジアの現代美術展(森美術館会場)」にも入場できると!
※国立新美術館会場へは別途入場料金が必要。
当初ワタクシは東京シティビューと「週刊少年ジャンプ展 Vol.1」のみで組んでいたんですが、
この日の東京の天候がアレだったことを思ったら、渡りに船。
ワタクシは、「週刊少年ジャンプ展」と東京シティビューの入場受付をすまし、52階へ。
(東京シティビューは、東京メトロ24時間券提示で200円引きに。)
52階に上がったワタクシは、まず森アーツセンターギャラリーでの「週刊少年ジャンプ展 Vol.1」へ。
創刊50周年を迎えた週刊少年ジャンプ(集英社)の歩みを3回に分けて展覧会方式で開催。
Vol.1では、創刊から80年代の黄金期までを一堂に会し、
Vol.1だけでも、腹いっぱいになるほどおいしい内容やったわ。
この土台があったからこそ、今があるってね。
(この展覧会は10月15日まで開催されました。)
その後、ワタクシは森美術館での、
「ASEAN50周年 サンシャワー:東南アジアの現代美術展(森美術館会場)」へ。
この展覧会は、東南アジア各国の現代美術家による「発展」「瞑想」「歴史」をテーマにした作品展示が。
(一方の新国立美術館会場では「世界」「情熱」「思想」「生活」がテーマ。)
しかも、展示のほとんどが、(一部制約ありではあるが)写真撮影OK。
SNS受けしそうな展示ばかりやったわ。
(この展覧会は10月23日まで開催されました。)
この後ワタクシは東京シティビューへ。
↑停電ではありません。夜空を楽しむための演出です。
雨で視界が遮られるかと思われたが、
頑張れば、こんな夜景が見れる。
無論、ワタクシがお気に入りの渋谷方面への首都高速の”光の川”が。
思う存分堪能したワタクシは下山し、近くのスターバックスへ。
ワタクシは持参した水筒でブレンドコーヒー(ホット)を注文。
まだあったんだね。
スターバックスの”タンブラー割”。
(ドリンク購入時にタンブラー、水筒、マグカップを持参すると、1杯につき20円割引。)
何と水筒とフタを洗ってもらえる親切なサービスも。
この日のスターバックスのブレンドコーヒーは、アニバーサリーブレンド。
創業25年目の1996年に発売され、毎年この季節に発売されるエイジドコーヒーは、
コーヒー豆を生豆のまま熱帯気候の下で3年から5年にかけて保管し熟成。
そのせいか、なめらかで深いコクが味わえる。
まずはブラックで何も入れず一口。
うまっ!
続いて低脂肪乳少量、ガムシロップ(普段はアイスに使われる)を投入。
これでもうまっ!
最近ではサードウェーブコーヒーが隆盛を誇っているが、
スターバックスの味と姿勢は不変なり。
東京滞在も残り2時間。
続く。
(次回で最後だ。)
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