しゃべるのがあんまり得意でない人って思考回路が最適化されている

しゃべるのが苦手な人って、別のとこで凄い能力を持ってる人が多いなぁって思っていて、そのことについてつぶやいたものをちょっとまとめてみました。

しゃべるのがあんま得意ではない人って、独自の思考回路を進化させまくっている人が多い。自分の思考に最適化された構造をしているから、物を憶えるのが凄い得意だったり、一人の作業が凄く早かったり質が高かったりする。つまり「自分語」で脳が動いてるので、それを公用語に翻訳するのに時間がかかる

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独自の思考回路を進化させてきた人にとって重要なのは「コミュニケーション能力」というよりも、その回路の独自性を更に磨き上げていきながら、そこから生産されるものをどう「言葉」に変換するか、あるいは言葉以外の何かに変換するか、ってところなんだとおもう。つまりプロトコルをどうするか。

http://twitter.com/#!/fta7/status/15949083483049984

「自分の頭に浮かんでる絵や概念を見て話す」ことが多い人と、「思いついたことを脊髄反射で口に出す」ことが多い人がいる。前者は、常に自分の「言っていること」と「言いたいこと」のズレに違和感を感じながら話す。後者は別にそういう比較をしていないからそういう違和感はあんまり無い。

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