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Facebook でうざい上司からの友達申請に角を立てずプライバシーも守る方法

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最近Facebookが面白い。

SNSはユーザーあってのサイトだから、仲の良い人が活発に面白い投稿をすればするほど、楽しくなる。

そして僕は、iPhone 5のFacebookアプリが超快適に動作することもあって、Facebookに滞在している時間が増えている。

で、つい先日Facebookを始めてまだ日が浅い友達から質問されたのがタイトルの事項。

会社の上司から友達申請があった。スルーすると角が立つけど、書き込みは見られたくない、というもの。

ほとんどの人が、何らかの利害関係のある人間関係を抱えつつ、日々生きている。

だから、個人的な書き込みは見て欲しくない、でも先方からの友達申請は断れない、というケースは多いだろう。

大人としてうまく立ち回りつつも、プライバシーは守りたい。

そんな方向けの設定を解説しよう。

すでに知っている方も多いと思うが、初心者の方は知っておいて損はないと思いシェア。

 


 

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1.投稿を見られたくないユーザーを「制限リスト」に追加する

自分の投稿を見られたくないユーザーのページを表示させる。

友達を例に出すと悪いので、奥さんに登場してもらった(ごめん)。

 

 

「友達」と出ているボタンをクリックすると、メニューが表示されるので、下にスクロールする。

 

 

「他のリストに追加」を選ぶ。

 

 

自分が登録しているリストの一覧が表示され、一番下に「制限」というリストが表示される。

この制限をクリック。

 

 

「制限」の右にチェックマークが付けばOK。

これで対象のユーザーは「制限リスト」に追加された。

 

 

解説:制限リストとは何か

「制限」リストに追加したユーザーは、あなたが「公開」の公開設定でポストした投稿しか見ることができなくなる。

該当ユーザーのニュースフィードにも、あなたの投稿は「公開」に設定したものしか表示されないし、あなたのページにやってきても、「公開」設定の投稿しか表示されなくなる。

 

良くある質問として、そのユーザーを「制限」リストに追加したことは本人にバレないの?というものがある。

相手には一切通知はいかないので、あなたがそのユーザーを「制限」リストに追加したことは、相手には分からない。

 

 

 

2. 「制限」リストに追加したユーザーに見られない投稿の仕方

制限リストに追加されたユーザーには見られたくない内容を投稿するときは、公開範囲を「公開」以外に設定すれば良い。

上の例では公開範囲が「友達」に設定されている。「友達の友達」や特定のリストを公開範囲に設定しても、「制限」の人には見えない。

投稿窓の公開範囲の設定は、一つ前の投稿時の設定を引き継いでいるので、投稿前に公開範囲を確認しよう。

 

 

 

3. 公開範囲の初期設定の変更

公開範囲の初期設定は、「プライバシー設定」欄で変更可能だ。

友達だけに公開する設定を常時維持したい場合はこの設定を「友達」にしておけば安心だ。

 

 

 

使用上の注意

「制限」リストに追加したユーザーは、あなたの「公開」設定以外の投稿を見ることができない。

しかし、だからといって、例えばその上司の悪口を書きまくったりするのはやめよう。

Facebookのウォールには表示されなくても、人の口を塞ぐことはできない。

その上司と仲の良い同僚が告げ口をするかもしれない。あなたを出し抜いてやろうと思っているライバルが見ているかもしれない。

あなたの投稿をコピペされたり、スクリーンショットを取られたりしたら、困るのはあなた自身だと認識しよう。

 

 

 

まとめ

Facebookは実名主義であるため、会社関係のしがらみを恐れて利用しないという人も周囲に多い。

だが、その点を必要以上に恐れるあまり、Facebookを利用しないというのは、あまりにももったいないとも感じる。

守るべき点は守り、活用出来る部分を最大限活用できれば良いと思う。

まだ試したことがない方は、是非試してみてください。

あ、奥さんの設定は、もちろんすぐに元に戻しましたよ(笑)。

 

 

 

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