第1回 国道230号旧道 洞爺湖有珠山災害遺構 | RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅

第1回 国道230号旧道 洞爺湖有珠山災害遺構

お待たせしました、連載再開です。
RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-北海道廃道
2010年北海道遠征の最大のターゲットの一つ、
国道230号線旧道をレポートしたいと思います。

RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道230号旧道 有珠災害遺構
愛車とともにフェリーで小樽に到着して早々、高速道路を飛ばして苫小牧を経由し、洞爺湖町を目指しました。
高速を降りると、雲の手前に昭和新山が見えました。


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洞爺湖町に到着しました、ここからが旧道の始まりです。

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旧道を車で登っている、はずだったのですが。

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当時の国道230号線は、もっと上を通過していたようです。
この旧道についても後ほどお伝えいたします。

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坂を上りきると、かつてのセンターラインのオレンジの姿が現れ
この道が国道230号線旧道であったことが分かります。
…間もなく現場です。

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水に沈む、廃道のセンターライン。
私を強烈に惹きつけたのは、この道の姿です。

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本来、この柵の外が一般的な立ち入り許可地域です。
柵内に入ることは出来ません。

昼時を過ぎれば、多くの観光客がこの柵の外から災害遺構を見学しております。

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ですが、このたび許可を得まして、旧国道230号線周囲の敷地へ、私のカメラが入ります。

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2000年の火山噴火により廃道となった国道230号線。
調査撮影ということで、レポート面も充実した連載に出来たらと思います。


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