6月12日 京急蒲田に来るといろいろあるぜ!『Bootleg vol.3 Noir 』


みなさんこんにちは侍功夫です。
6月12日、京急蒲田駅下車、徒歩ちょっと。大田区産業プラザPioにて開催されるイベント『文学フリマ』にてBootleg最新号『Bootleg vol.3 Noir 』を発表します。価格は1,000円です。恒例のオマケバッジは『悪魔のいけにえ』イギリス公開時のノベルティーグッズ。セックス・ピストルズのメンバーがつけていた事でも知られるバッジです。

前号『Bootleg vol.2 Love Story』も、若干もっていきます。確実な入手をしたい方は現在新宿ビデオマーケットさん(http://www.video-market.net/vm/index.htm)で取り扱っていただいておりますのでお問い合わせください。

あと、2年前にパイロット版として作ったvol.0号『非公認映画評論集 Bootleg』が3冊、家にダブってたのでもっていきます。

どちらも1,000円です。お待ちしております!

Bootleg Wear』新作発表!

そして、こちらもジワジワやっております。伊藤ガビンさん主宰のTEE PARTYのBootlegのTシャツブランド『Bootleg Wear』新作を発表しました。


お買い求めはこちらから(http://teeparty.jp/bootleg/
1枚はボクが人生で初めて学校をサボって見に行った映画『マイドク ~いかにしてマイケルはドクター・ハウエルと改造人間軍団に 頭蓋骨病院で戦いを挑んだか~』の併映『デッドリー・スポーン』をモチーフにした歯だらけTシャツ。個人的に赤いTシャツが欲しかったので赤が映えるデザインを心がけてみました。色バリの黒は定番ですね。
もう1枚はBootlegのブレーン、いろいろ集める蒐集原人とみさわ昭仁さん心の1本『ツイスター』モチーフです。「ニコルソン?」と思った方、もう一度『ツイスター』見てニヤっとしましょう。色は『くもり』『雨』『晴天』の3色です。天気に合わせた着こなしがオシャレ!
新作の発表が文フリに着て行くのには間に合いませんでしたが、以前にリリースしたBootleg Tシャツを着用して来ていただくか、『新作、注文しました!』と自己申告していただければ先着で『バットマン リターンズ』オズワルド・コブルポッド選挙バッジを差し上げます。

前回もらった人も、前回着てたのにボクがテンパってもらえなかった人も、バッジください!と申告よろしくです!

古澤健監督最新作『アベックパンチ』は6月18日公開!


文フリ当日、ブースに古澤健監督が来週の6月18日に公開の新作で異色格闘アクション青春映画『アベックパンチ』前売り券を持っていらっしゃるそうです。公開作が目白押しの監督から直に前売り券を買ってサインをもらうチャンスです。ブースには『アベックパンチ』のチラシも置く予定ですし、サインペンもブースで貸し出しますのでお気軽にお声をかけてください。
また、六本木シネマートでの『アベックパンチ』公開初日、11時からの初回上映の終映後に舞台挨拶があるそうです。そちらはチケピのみでの発売になってます。(Pコード:558-133)武田梨奈ちゃんを生で見るチャンス!もしかしたら古澤監督の頭の上に置いたフリスク(粒)をハイキックで落とすというようなエキシビジョンも!? はいはい無いですね。
当日は古澤監督、エツ役の武田梨奈ちゃんの他、メバル役の水崎綾女さん、イサキ役の牧田哲也さん、ヒラマサ役の鈴之助さん、原作コミック原作者タイム涼介さんなど、主要な方がほとんどいらっしゃるようです。

豪華お店番と映画同人誌が盛りだくさん!

当日はボクと真魚八重子さん、速水健朗さんが順番でお店番をします。気軽にお声かけてください。テーブルマジックの練習をいまからしています。うそですけど。隣のブースにはBootlegにも執筆していただいているとみさわ昭仁さんが『蒐集原人』最新号を発表しています。引田天功ばりの脱出マジックをします。
その隣『fuck'in literature』(クソ文学!)と気を吐いているのは映画評同人誌ですし、その隣『ガチンコ映画部』は映画ライターのテリー天野(天野裕之)さんとドリー尾崎(尾崎一男)さんのブースです。『映画の雑誌』が買えるんだと思います。ボクも欲しいので開場前になんとか売ってもらおうと思ってます。その隣になぜかアイドル系のブースが2つあってから、日本映画サイト『HogaHolic』さんのブース、首都大映画サークルのブースと続きます。ちょっと離れていますがマンガ家の古泉智浩さんもU-13にブースを出しています。
映画同人誌のブースが固まってますので映画好きは文フリ1F会場、奥の方にいらっしゃると楽しいと思います。
また、破壊屋ギッチョくんや最新号のトップを飾るナマニクさんもいらっしゃる予定です。最近、この2人は同じビルの同じフロアで働いていた事が発覚し、約2年の間すれ違いの日々を過ごしていたという奇妙な実体験の映画化権を売りに出しているそうです。興味のあるプロデューサーは是非お声かけてください。
映画化権は買わないけれど、近年の残酷映画に興味のある方はナマニクさんにいろいろ聞いてみるチャンスですよ。輸入版でしか出ていない作品なんかも見たおしてますから、打てば響くようなお話が聞けると思います。
あと、ギッチョくんは当日ランチオフ会などをしていると思うので人数に余裕があれば連れていってくれるかもです。お時間ある方は是非、同好の士と語らってみてはいかがでしょうか?

そもそも問題アリなのに……

マトモ亭が中国から送りつけてきた本当のBootleg=海賊版DVDを拾っていっていただく企画で由々しい問題が発生してしまいました。もちろん存在自体がはなっから由々しい問題なんですが。このDVDですがPCで再生すると約1年かけてDVD再生ソフトに異常をきたすという恐ろしい症例が報告されました。DVDデッキでの再生も安全性は不明で、1年かけて検証するワケにもいかず、泣く泣く、拾ってもらう事はできなくなりました。
ただ、ジャケットを見ていただくくらいは出来るだろうと思い、ファイリングした物をブースに置いておきます。ご覧になっていってください。「それ垣根超え過ぎだろー!」という物件ばかりでかなり笑えます。

チャンカーが夜なべしてます

本誌レギュラー執筆陣で乳の陰影つけの鬼、永岡ひとみさんが現在よなべして手袋を編んでます。なんらかの形で何かがドーにかなる予定です(まだ未定だし手袋は編んでません)。当日は永岡さんもいらっしゃる予定ですので、陰影をつけてもらうという手もあるのではないでしょうか?

などなど、

文学フリマのイベントでも朝吹真理子さん、阿部和重さん、川上未映子さん、中村文則さん、中森明夫さん、松田青子さん、村田沙耶香さん、市川真人さんによるチャリティ販売・サイン会や、大塚英志さんと市川真人さんによるトークセッションなど、いろいろな企画がもりだくさんです。

この週末は京急蒲田に集合だ!