- ng_munenori
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@pienet 中国図書館史で近代以降の歴史が充実した本ってなかなかないですよね。あれば買いたいなあと思うのですが。 @ng_munenori
2011-02-06 22:06:01それかなり核心だと思います。知りたい。 RT @kzakza そもそも中国語でも図書館は「図書館」と呼ぶけど、これは日本語由来なのかな?
2011-02-06 22:08:38@taniwataru @ng_munenori 2000年以降、中国の公共図書館では100周年を迎えているところがあちこちありますから、つまり、義和団事件以降の改革時にできた図書館が多いので日本の影響はうけているのだろうかあと想像したり。
2011-02-06 22:11:34おぉ、そうなのですか。ありがとうございます。 RT @K_y0ne1: @kzakza お察しのとおり → 小黒浩司「和製漢語"図書館"の中国への移入」『図書館学会年報』32(1),1986。
2011-02-06 22:11:52@kzakza なんかこういう人はいるんですけどね、あんまりよくわからないんですよね。民国以降の図書館て。http://baike.baidu.com/view/745668.htm
2011-02-06 22:12:36@ng_munenori なるほど。個人の伝記から入るという手もありますね。こういうのがみつかりました。http://bit.ly/gLdtEo
2011-02-06 22:18:42@ng_munenori 民国期の図書館っていうと,かなりナショナルな側面がありますね。とにかく国民国家の形成へ向けての努力というか,大衆獲得の努力=大衆サービスの面では日本よりはるかに早いです(貸出や無料公開など)。
2011-02-06 22:19:25@ng_munenori だから,1930年代の後半に,間宮不二雄や鈴木賢祐,もり・きよしや楠田五郎太が上海へ行って,中国図書館界の先進性に驚くのですね。
2011-02-06 22:21:58@ng_munenori この辺のところ,小黒浩司さんの「間宮不二雄と中国--1936年の上海訪問を中心に」『図書館学会年報』36(1),1990が基本文献ですね。
2011-02-06 22:26:57@ng_munenori 不勉強でちょっと分かりかねますが、義和団事件以降保守派も重い腰を上げて慌てて立憲制度に移行する(このあたり諸説あるでしょうか、とりあえずステレオタイプ的なみかたで)中で、なぜ図書館の建設が進められたのかは「図書館」の捉えられ方を見る上でおもしろいかも
2011-02-06 22:28:11@pienet ありがとうございます。私も不勉強で存じませんでした。2005年にだされていたものは読んだことがあるのですが、2009年にも呉建中氏出されていたんですね。チェックしてみます。
2011-02-06 22:33:47@ng_munenori @kzakza 中国の図書館史、図書館法制度史という観点から李常慶氏の「中国における図書館法制度の成立およびその課題」情報の科学と技術 59(12), 597-603, 2009-12-01 http://bit.ly/felxeL はどうでしょうか。
2011-02-06 22:34:38@xiao919 ありがとうございます。これは個人的にツボかもしれません。「情報の科学と技術」を見落としていたなんてorz @ng_munenori
2011-02-06 22:36:41