暑~い季節のアウトドアレジャーやイベントではクーラーボックスが欠かせませんが、小さなキューブタイプの氷は小さすぎてすぐに溶けてしまいます。

そんな時のために、もっと大きくて長持ちする氷の塊を作りたい時は、キューブ型の小さな製氷器の代わりに牛乳パックを使って氷を作りましょう

 英国のGuardian紙のサイトに、牛乳パックを使った大きな塊の氷の作り方が詳しく載っていました。

屋外のバーベキューやパーティーでは、空の牛乳パックで作った氷の塊で飲み物を冷たく冷やしましょう。飲み終わった牛乳パックをしっかりすすぎ、水を一杯に入れます。しっかりと凍ったら牛乳パックをはがして、大きな氷の塊を飲み物を冷やす入れ物の中に入れればOKです。クーラーボックスの中で使う場合は、そのままボックスの中へ入れましょう。

牛乳パックはもちろん要りますが、それ以外の材料などを新しく買う必要はありません。他の素材のものだと、氷を作る時に容器が膨張して壊れる可能性もありますし、凍ってから取り出すのも大変です。牛乳パックなら、膨張しても簡単に破れませんし、使う時は破って捨てられるので、とても楽ですよ

An A-Z of incredible uses for everyday things | The Guardian

Adam Dachis(原文/訳:的野裕子)