インフォテリアは5日、Android端末向けのカレンダー/スケジュールアプリ「SnapCal(スナップカル)」のβ(ベータ)版をリリースしたことを発表した。SnapCalは米Appleのスマートフォン「iPhone」向けに提供されていたアプリで、すでに世界25ヶ国以上で10万人以上のユーザーに利用されている。
デザインは非常にシンプルで、ビジネスマンにとっても違和感なく日常使えるものに仕上がっている。もちろん、Googleカレンダーとの同期に対応しており、PCなどで管理しているGoogleカレンダーと同じように利用できる。また、スケジュールをTwitterのアカウントから投稿する連携機能も搭載されている。
アプリの価格は無料で、Android Marketで「snapcal」で検索すればヒットする。動作要件はAndroid 2.1以降のOS。
ただし、気をつけて頂きたいのは、現時点でのアプリはあくまでもβ版であることだ。すでにいくつか不具合情報が聞こえ始めており、気になる方は正式版を待つ方が無難かもしれない。インフォテリアは最終製品版としてのクオリティが確認できたのちに、正式版の提供を開始する方針を示している。
【情報元、参考リンク】
インフォテリア/プレスリリース
SnapCal公式サイト