【J特】7月からバイタルエリアでの攻防が面白くなるかもな。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

【J特】7月からバイタルエリアでの攻防が面白くなるかもな。

23日配信分のサンスポ・ドットコムに興味あるコラムを見つけた。

 6月1日よりサッカーの競技規則が改訂された。国際サッカー評議会(IFAB)の決定によるもので、J1では第2ステージが開幕する7月2日から、J2では7月3日から適用される。

 ペナルティーエリア内で得点機会阻止のファウルを犯した場合、守備側にはこれまで「三重罰(PK、退場、出場停止)」が科せられていたが、新ルールではそれを緩和。ボールやボールに向かう相手選手に挑んでいたとみなされた場合は警告処分にとどまる。そのほか、キックオフの際、どの方向にボールを蹴ってもよいこととなるなど改正、加筆などは多岐にわたる。

 今季のJ1は、ステージ間のインターバルがない。6月25日の第1ステージ最終節まで旧ルールで戦っていた選手たちが、翌週の7月2日から新ルールに対応できるのか不安が残るのも事実。ルール変更についての説明を行った日本協会の小川審判員長も「われわれ審判員も人間ですから、パッと頭を切り替えるのは難しい」と話した。

 プロ野球では、今季から導入されたコリジョン(衝突)ルールを巡ってトラブルが続いている。オフの期間に審判員が各球団を回り、選手や首脳陣に対し説明会を開催して周知徹底を図っていたが、それでも、いまだコリジョンの明確な基準が示せず、ルールの解釈と適用を巡って混乱が生じている。どの競技でも短期間で新ルールを浸透させるのは難しい。

 サッカーの国際ルールがこの時期に変更されたのは、欧州のカレンダーに合わせた結果。春秋制の日本は来季の開幕まで導入を先延ばしにすることも可能だった。それでも日本協会が早期導入を急いだのは、「8月のリオデジャネイロ五輪や9月からはじまるW杯アジア最終予選を考慮したため」。

 ルールへの対応に後れをとって、重要な国際大会を戦うわけにはいかない。判定を巡るトラブルが発生する危険性はあっても、“突貫工事”を強行しないわけにはいかなかった。
※サンスポ・ドットコム6月23日10:27配信分より引用。

バイタルエリアでの攻防はサッカーの醍醐味の1つなんだけど、
今のJリーグじゃ、レッドカード覚悟でボールを持った選手に向かってファウルを犯す選手は皆無に等しいし、
どこがファウルなのか選手と主審がひと悶着しちゃうもんなぁ。
引きすぎて面白みが半減。
このルール緩和で面白い展開が期待できる。

で、問題は導入準備期間が短い!
野球やって、コリジョンルール導入で、ややこしいひと悶着が連発して、もう幻滅。
これがJリーグになると、ルール改定導入したばかりで、ひと悶着で遅延行為を取られるもんなぁ。
このイラつき、どうやって解消すればいいんでしょうかねぇ?張本(勲)さん。


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