先日のK-1とボクシング世界戦
先日、K-1とボクシングの世界戦を見ました。
ほぼ同時期に開催されていたので２つとも非常に興味深かったです。
K-1とボクシングはルールが全く異なるので
比較対象にはなりませんが、双方に持ち味やスター選手がおり
見る側の評価も様々です。
私は基本的にはボクシングが好きですが、K-1も魔娑斗のような選手は好きです
っていうか 魔娑斗ならば ボクシングに転向しても世界チャンピンになれる実力
の持ち主だと思います。
パンチの技術は非常に高いものがありますよね。もともとボクシングから始めた
事もうなずけます。
ボクシングの話題で言うならば
昨日9度目の防衛をKOで果たした 長谷川穂積は
試合毎に強くなっている印象を受けます。 バンタム級という階級は
長谷川の前の王者 ウィラポン（辰吉に勝ってチャンピンになった選手）も長期政権でした。
ここ10年以上 WBCバンタム級のベルトはこの2人しか巻いていないという事実は
凄い事なのですよね！ 他の団体や階級を見てもこんな現象はなかなかないでしょう
長谷川には例え今後負けたとしても 情熱が衰えない限り
2階級、3階級とチャンレンジしてもらいたいと思います。
スーパーフェザー くらいまではいけるのではないかと期待してしまいます。
本当はライト級までいってもらいたいのですが・・・・・
すれにしても凄い選手です。
後、昨日 負けた 栗生選手
カウンターパンチャーなので仕方ない判定かと思いますが
短所を補うのではなく 更に長所を磨き続け 彼が思うスタイルで
再度 世界の頂きに立つ事を願わずには入れません。
あのトランクスを見るたびに山口圭治選手を思い出します・・・（笑）