日本でもかなり定着した感のあるビジネス系SNS「LinkedIn」ですが、サイトのデザインは、お世辞にもビジュアル的に分かりやすいものではありません。そこでオススメなのが「InMaps」です。

InMapsは、LinkedInのつながりをカラフルなカラーコードで見せてくれ、誰と誰が知り合いか、誰が会社を辞めようとしているか、昔の仕事のつながりなどが一目で分かります

 

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カラーコードは、関係性、仕事、会社など、最初から分類してビジュアライズしているわけではないのが面白いところ。色分けされているコードを見て、どんな分類になっているのか、自分で理由を探してラベリングするのです。例えば、あるグループの友だちが、どのような分類で他の人とつながっているのかということを探ると、それもまた興味深いでしょう。

InMapsは、LinkedInの「labs」の機能の1つで、無料アカウントでも無料で利用できます。LinkedInを使っている人は、試してみてはいかがでしょうか。

InMaps - Visualize your LinkedIn network [LinkedIn Labs via FlowingData]

Kevin Purdy (原文/訳:的野裕子)