浦和が来季、駒場で主催試合を行う可能性が15日、浮上した。この日、リニューアル工事が終了し、浦和が命名権を取得した「浦和駒場スタジアム」の記念イベントが行われ、橋本社長は「来年、ナビスコ杯の予選が駒場でできればと思っている」と明かした。今季は天皇杯1試合が予定されているだけ。浦和が主管のリーグ戦、ナビスコ杯が行われれば、10年5月26日、ナビスコ杯予選の山形戦以来となる。J1昇格、リーグ初優勝など歴史を刻んだ「聖地」に、浦和が帰ってくる。