ひょうきちの疑問

新聞・テレビ報道はおかしい。
2020年のアメリカ大統領選以後はムチャクチャ

世界メディア王、ルパード・マードックの逮捕の波紋

2011-07-19 07:30:39 | マスコミ操作

読売新聞 より
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110717-OYT1T00595.htm



英盗聴疑惑、マードック氏側近の女性CEO逮捕


【ロンドン=大内佐紀】ニューズ・コーポレーション社傘下の英大衆日曜紙の盗聴疑惑を捜査しているロンドン警視庁は17日、
同社の英子会社ニューズ・インターナショナル社のレベッカ・ブルックス前最高経営責任者(CEO)(43)を、
盗聴や警官を買収した容疑などで逮捕した。

同警視庁は同日、43歳の女性を逮捕したと発表していたが、ブルックス容疑者の代理人が確認した。
同疑惑での逮捕者はこれで10人目。

 ブルックス容疑者は、ニューズ社のルパート・マードック会長の側近中の側近だったが、
盗聴疑惑にからみ15日に辞任したばかり。
同容疑者と
マードック氏、
マードック氏の次男でインターナショナル社会長ジェームズ氏は19日、
英議会の特別委員会で盗聴問題について議員から質問を受ける予定だが、
同容疑者は欠席する公算が大きくなった。

 同容疑者は2000~03年にニューズ・オブ・ザ・ワールド紙(10日付で廃刊)の編集長を務め、その間にも、盗聴が行われていた。
キャメロン英首相とも親しい関係にある。

2011年7月18日01時30分  読売新聞)

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【私のコメント】

世界権力者 人物図鑑 世界と日本を動かす本当の支配者たち
副島隆彦
日本文芸社

P80~81にルパード・マードックが紹介されている。


盗聴なんて、その筋ではさして珍しいことではない。
問題はそれがどこから漏れたかということ。
マスコミの支配者がマスコミから叩かれるという構図が、今までにないことだ。

イギリス政界にまで問題は波及している。
キャメロン英首相の進退問題にまで発展するか。

また誰かが仕掛けたな、という感じ。


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