高橋弥七郎『灼眼のシャナ〈8〉 (電撃文庫)』を読んでみた。
今回は(あとがきにもありますが)前巻から次巻へのつなぎの巻みたいなもの。 次巻が緊迫したエピソードだったので、その分ゆるいエピソードみたいなのが挟まれてると「ラノベ」って感じがしていいですねぇ。
つなぎの巻といっても、『仮装舞踏会(バル・マスケ)』の三柱臣トリニティは動き出すし、シャナの育ての親ヴィルヘルミナは登場するしで、結構重要な巻でもありますね。 次巻への期待が膨らむねぇ。
紅世の徒(王)
紅世の徒(王) | フレイムヘイズ | 炎色 | 神器 |
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ふばつのせんれい “不抜の尖嶺” ベヘモット |
ぎそうのかりて “儀装の駆り手” カムシン |
褐色 | サービア |
むげんのかんたい “夢幻の冠帯” ティアマトー |
ばんじょうのして “万条の仕手” ヴィルヘルミナ・カルメル |
桜色 | ペルソナ |
きょのしきしん “虚の色森” ハルファス |
しゅうむのふきて “愁夢の吹き手” ドレル・クーベリック |
薄いオレンジ | ブンシェルルーテ |
たんたんきゅうきゅう “探耽求究” ダンタリオン |
緑色 | ||
かいじん “壊刃” |
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らんてい “嵐蹄” フェコルー |
|||
ぎゃくりのさいしゃ “逆理の裁者” ベルペオル |
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せんぺん “千変” シュドナイ |
紫色 | ||
いただきのくら “頂の座” ヘカテー |
水色 |
宝具
- トライゴン
- 神鉄如意しんてつにょい
- 作者: 高橋弥七郎,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2004/10
- メディア: 文庫
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目次
プロローグ
1 雨の別れ
2 その一日
3 来るもの
エピローグ
裏表紙は『シャナの手作り弁当』