AndroidのUI自動テストツール Scirocco 触ってみた。




テスト大好きしかだよ。Scirocco っていうUIテスト自動化ツールがリリースされたので触ってみました。

Scirocco

Zガンダムパプテマス・シロッコと関係があるかわからないですが、UIテストの後スクリーンショットを撮って保存したり、レポートを出力することが出来るみたいです。さらに、TMSってのを使うと、プロジェクトメンバーと共有もできるらしい。業務支援ですな。
中ではrobotiumを動かしてるので、記述は簡略されてます。

公式サイトのQuick Start をやってみます。
http://code.google.com/p/scirocco/wiki/QuickStartScirocco

Eclipse Plug-in インストール

Eclipse Plug-in があるとは!早速インストールしてみます。URLからインストールできます。
http://184.73.200.19/android/eclipse
Eclipseの設定で、scirocco のAndroidSDKを指定する。(ADTと連携できないのかな?)

サンプルのインポート

http://code.google.com/p/scirocco/downloads/list
から

  • ExampleApplicationProject_v1.0.zip
  • ExampleTestProject_v1.0.zip

をダウンロード。
zip解凍したらeclipseandroidプロジェクトだった。eclipseでインポート。

エラーでござる
  • 文字化けしてました。どうやらExampleプロジェクては shift-jis でコーディングされているようです。utf-8じゃないのか・・・。
  • アノテーションがエラー。Javaコンパイラが1.4になってた。1.5にしましょう。

テスト実行

ExampleTestProjectを Scirocco Junit Test として実行。おお、動く動く。んで、結果が、ExampleTestProjectのsciroccoディレクトリにhtmlとjpg画像が保存されてます。

まとめ

基本的な使い方はrobotiumなので使いやすいし、エビデンスを求める業務では重宝しそうです。余裕があったら導入を推薦してみよう。