2012年03月15日
東京中古マンション市場崩壊の瀬戸際に
首都圏の中古マンション在庫(2月)が20ケ月連続増加し4万5930戸となり、1年前に比べ26.3%急増している半面、価格は一年前に比べ<4.6%下落:都内は6.4%下落>しています。
成約件数も2.2%減少し2,919件となっており、あらゆる面で中古マンション市場が悪化している実態が明らかになっています。
東京都内の古いマンションでは販売価格の値引きが横行しており、賃料の下落も進んでおり、投資収益の悪化から売却する専門家も出てきており、中には収入が入らず、破たんする経営者も出てきていると言われています。
パナソニック・NEC・ソニー・シャープの1兆円を超える赤字で数万人規模の解雇や賃下げ等も行われることになっており、今後住宅ローンが払えなくて売却するサラリーマンも増えるでしょうし、賃貸住居に入っているサラリーマンも家賃の安い郊外に引っ越すケースも出てくるでしょうから、都内の賃貸マンション市場は一層悪化することになります。
日本の不動産市場は価格下落が止まらないという崩壊の危機に直面していると言えます。
成約件数も2.2%減少し2,919件となっており、あらゆる面で中古マンション市場が悪化している実態が明らかになっています。
東京都内の古いマンションでは販売価格の値引きが横行しており、賃料の下落も進んでおり、投資収益の悪化から売却する専門家も出てきており、中には収入が入らず、破たんする経営者も出てきていると言われています。
パナソニック・NEC・ソニー・シャープの1兆円を超える赤字で数万人規模の解雇や賃下げ等も行われることになっており、今後住宅ローンが払えなくて売却するサラリーマンも増えるでしょうし、賃貸住居に入っているサラリーマンも家賃の安い郊外に引っ越すケースも出てくるでしょうから、都内の賃貸マンション市場は一層悪化することになります。
日本の不動産市場は価格下落が止まらないという崩壊の危機に直面していると言えます。
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