どんなに頑張って工夫したツイートでも、もしそれが1000回リツイートされたとしても、今のGoogle検索のシステムでは、検索結果に表示されることはありません。
つまり、ツイッターでは一時期の話題にはなりますが、火が消えれば終了です。
一時期は、ツイートがGoogle検索で引っかかることもありましたが、今はそういう設定にはなっていません。
いちおうYahoo!にはリアルタイム検索というシステムはあります。
▼検索したい言葉(キーワード)が入力されていません - Yahoo!検索(リアルタイム)「ブログのコツ」と入力すると次のように表示されました。
表示されるならいいじゃん、というふうに思わないで下さい。
この「リアルタイム」の検索結果は、あくまで、Yahoo!検索システムの中のサービスの1つです。メインの検索サービスではないのです。
Googleでも検索に引っかかりません。
ツイッターの検索サービスでは引っかかりますが、インターネットの多くのユーザーは、ツイッターの検索サービスをメイン検索サービスとしてつかってはいません。
そういう意味で、ツイッターだけでの情報発信では、検索する人に対して、不親切ということになります。
情報発信は、発信する側は親切なのかどうかによって、伝わる可能性に大きく差がでます。
伝えたいならば、伝わる可能性ができるだけ高い方法で書く必要があります。
あなたが頑張って書いたツイートは、Google検索を使うユーザーには永久に伝わらないのです。
もし誰かが、貴方のツイートをブログやサイトに転載していれば、伝わる可能性はあります。ただし、ブログやサイトの一部とみなされるため、そのツイートだけが検索に引っかかるわけではありません。
そういう意味でも、ブログを書いて、そのブログのURLをツイッターで発信するのがよいと思います。
ツイッターだけで叫んでる貴方の声は、しばらく時間が経てば、ネット全体の中では、無きに等しいということになります。
歴史に残る可能性があるのは、
- ツイッターだけで発信する
- ブログで発信し、ツイッターでも発信する
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