2010年のまとめ【番外編】その2

こんばんは。昨日に引き続き、2010年のまとめ【番外編】やります。昨日がイケメンだったので、今日はこれです!

【2010年私的ガールBEST3】

はい、今日は女の子編ですよ。2010年、私がぐっときた女の子を紹介します。まず3位から。

3.キャリー・マリガン/Carey Mulligan

17歳の肖像」の主演女優さん。この作品でオスカーにノミネートされてましたね。「17歳の肖像」については、以前このブログでいろいろ書きました。自分と同世代の女の子が主人公で、しかもこの年齢の女の子なら一度は考えるのではないかと思われることを主題とした作品であったため、思い入れも一段と深いです。年間ベスト10には入らなかったものの、いろいろなことを考えるきっかけになった大切な作品。そんな作品の主演女優ですから、2010年のガールに入れないわけにはいかないでしょう。実年齢は20代半ばなので、17歳にはちょっと見えないかもしれないんだが、でも最初のまっさらで何の飾りも付けていないときの可愛らしさと、ドレスを着てメイクもきれいに施してもらったあとの大人っぽい美しさはしっかり演じ分けてたと思うし、何より賢くて将来有望な女学生ってかんじが自然に出てたよね。今後注目の女優さんです。

17歳の肖像」のトレイラーです。ポップでかわいい。

2.メラニー・ロラン/Melanie Laurent

この方はほんと美しいです。白く透き通った肌に流れるようなロングヘア、そして少しツンとした目元。こういうキリリとした美人さんは日本にはなかなかいないなあと思ってしまいます。まさにフランス美人。クールで、しかしそれでいてトゲトゲしくはない。ここがいいよね。上の写真は「オーケストラ!」のときのもですが、この映画でのメラニーはもう見るたびにドキドキしちゃってしょうがない。最後の演奏シーンで、彼女がその演奏の意味を噛み締めながらバイオリンを弾く姿、そして演奏後に涙を流す姿はほんとうにきれいだった。この作品と、そして一昨年の「イングロリアス・バスターズ」で彼女にやられた男性を、私は何人か知ってますよ!


イングロでは、この普段着姿が最高に素敵!こういうシンプルな格好のほうが、彼女がもともと持つ美貌が引き立っていいです。イングロは一昨年の作品だけど、私は去年観たので、彼女のことを知ったのは2010年です。なので、このランキングに入れさせていただきました。

1.エレン・ペイジ/Ellen Page

こないだの映画年間ベストでも書いた通り、エレンちゃんはリリー・アレンに次ぐ私のアイドルです。今年は「ローラーガールズ・ダイアリー」、「インセプション」と大活躍でしたね。「ローラーガールズ〜」では、普通に街にいそうなんだけど何か人と違うものを持ってて、でもやっぱり普通な女の子をほんとにうまく演じていたし、「インセプション」ではスーツ姿に萌えました。将来有望な女優さんだよね。2010年のガールというか、この映画のときから好きだったんだけどね。

今も若いけど、このときはもっと若いなあ。ご存知、ジェイソン・ライトマン監督の「JUNO」です。これも思い入れが深い映画ですね。音楽も素敵だし、ディアブロ・コディの脚本がいい。

2010年のガール1位にしたのは、「ローラーガールズ〜」で「私のアイドル」入りを果たしたからです(笑)。エレンちゃんはこれからも追っかけていきます!

はい、ということで女の子編はこんなかんじです。明日は何でしょうね、昨日今日にもまして趣味の世界を展開していく予定です。ではまた。