現在位置:
  1. asahi.com
  2. エンタメ
  3. 映画・音楽・芸能
  4. ロイター芸能ニュース
  5. 記事

G・クルーニーが政界入り否定、女性関係と薬物が理由

2011年2月25日14時19分

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

: 2月23日、監督を務めた映画で大統領候補者を演じる米俳優ジョージ・クルーニーが、実生活で政界入りする可能性をあらためて否定。1月撮影(2011年 ロイター/Thomas Mukoya)拡大 2月23日、監督を務めた映画で大統領候補者を演じる米俳優ジョージ・クルーニーが、実生活で政界入りする可能性をあらためて否定。1月撮影(2011年 ロイター/Thomas Mukoya)

 [ロサンゼルス 23日 ロイター] 選挙戦の裏側を描く映画「The Ides of March(原題)」で監督を務め、大統領候補者を演じる米俳優ジョージ・クルーニー(49)が、実生活で政界入りする可能性をあらためて否定した。

 クルーニーは、スーダンでの人道的活動に関する米ニューズウィーク誌の記事で、「政治ができるような正しい生活はしてこなかった」とコメント。「多くの女性と関係を持ちすぎたし、薬物も使いすぎている。それが事実だ」と語った。

 2006年に映画「シリアナ」で米アカデミー賞助演男優賞を獲得したクルーニーは、2007年に共和党のミッチ・マコネル氏の対抗馬として米上院議員に立候補することを提案された際も、同様の返答をしていた。

 スーダンのダルフール紛争に世界中の人の注意を向ける活動などを行い、2008年に国連の平和大使に任命されたクルーニーは、自身の使命について「妻や子どもたちが殺されるかもしれないという不安を抱えるこの地域の男性たちの声を広めることだ」と語った。

検索フォーム


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介