個体数が激減しているシラヒゲウニの資源回復を目指し、県水産海洋技術センターは2017年度から幼ウニをケージで飼育し、人工的に密集させた状態を作り受精、産卵率を高める実証実験を始める。同様の実験はフィリピンでの成功事例が報告されている。