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世界中で観測された「スーパームーン」、満月が18年間で一番地球に近づいた日の美麗な写真いろいろ



2011年3月19日の満月は、なんだかいつもより大きく明るく見えた気がした人も多いのではないでしょうか?それは気のせいではなく、小さいときと比べると実際に30%明るく、直径が14%大きく見えていたそうです。


これは、月が楕円(だえん)軌道上で地球に一番近づく近点に来る日と満月が重なった「スーパームーン」と呼ばれる現象で、ここまで大きな月が見られたのは1993年3月以来、実に18年ぶりとのこと。この「スーパームーン」の美しい写真が世界各地で撮影されています。

写真は以下から。Super moon: Amazing pictures of the lunar planet... the nearest it has been to Earth for 20 years | Mail Online

ロンドンの街を見下ろす月。


こちらはマンチェスター空港で撮影。


イギリス・サマセットの丘グラストンベリー・トーで観測されたスーパームーン。


リーズで行われたラグビーの試合会場から。


ウェスト・サセックスWorthing Pierから。


手前に写っているのはパキスタン・カラチのモスクの屋根。


こちらはミャンマーのヤンゴンで。


ベルリンのテレビ塔Funkturm Berlinを前景に。なんだかSF映画のような光景です。


フィリピン・マニラで撮影された月。近いといっても地球からの距離は35万6577kmあるそうです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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