うぁ、痛そうだ。うわぁ。
ラップトップをその名の通り膝の上に置いて作業している方多いと思います。しかし、長時間の作業は注意! 肌焼け症候群(Toasted Skin Syndrome)になっちゃう可能性がありますよ。この肌焼け症候群は最近でてきたものではなく、昔からあるもの。溶鉱炉等の高温なものの近くで作業する人に見られた症状です。また、電気湯たんぽや電気毛布でもこれにあたる症状がでることがあります。肌焼け症候群とは、長時間熱にされされた結果、実際には火傷することなく、肌に赤茶色の発疹ができる症状のことです。。つまり、低温火傷ということでしょうか。左下の写真にあるように、赤みは特定のまだら模様になるようです。
Pediatricsという雑誌の11月号掲載の記事で、スイスの研究者が12歳の子供の左ももの部分が一部スポンジのようなまだら模様に変色したケースを例に話しています。研究の結果、ラップトップを膝にのせていたからだと思われています。ラップトップの左側はちょうどプロセッサがある場所で高温になります。お医者さん達によりますと、この赤みは永遠に消えないこともあるそうで、さらに稀な例ですが、肌のタイプとラップトップの乗せ時間によっては、ひどい場合はガンを誘発する可能性もあるということ。お膝とラップトップの間に何か挟む等、みなさん注意が必要です! お気をつけください!
[WebMD and The Derm Blog]
そうこ(米版)