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ピーターラビットのお父さんは“パイ”にされた こんがり焼けた父親の姿に驚きの声



ビアトリクスの描いたキャラクターたち - ピーターラビット™オフィシャルウェブサイト

注目されているのは、「ピーターラビット」シリーズの作者、ビアトリクス・ポターがこれまでに描いたキャラクターを紹介する「キャラクター」のページです。「ピーターラビット」や「ピーターのおかあさん」「マグレガーさん」など、おなじみのキャラクターが並ぶ中、なぜか“パイ”のイラストが……。イラストの下には、「ピーターのおとうさん(マグレガーおくさんにパイにされた)」という一文が添えられています。

ピーターラビットの父親のエピソードは、1902年に刊行された「ピーターラビットのおはなし」に収録されています。同書の中でピーターラビットは、母親から「マグレガーさんの畑にだけは、行ってはだめですよ。お父さんはね、マグレガーのおくさんに、パイにされてしまったのですからね」と父の過去を聞かされます。


涙で画面が見えない……

切ないキャラクター紹介に、はてなブックマークのコメント欄には、「(´;ω;`)おとうさんっ…!!!」「マクレガーさん許さぬ…、ぐぬぬぬぬ」「おとうさん...人生の厳しさを教えてくれてる」「ピーターラビット、お父さんがかわいそうなことになってたのは知ってたけど、リアルに見るとなんだか」といった声が寄せられています。

文: タニグチナオミ

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