2011年9月13日火曜日

朝食抜き、通勤2時間以上…過労死リスクが高くなる10の行動

通勤で片道2時間なら要注意…急変する「過労死」:ZAKZAK
【息が抜けたとき注意】

 ストレスと心臓突然死の関係では、「急性ストレスよりも、ジワジワと慢性的な消耗性ストレスの方が発症に大きく関与する。実際はストレスを感じているときより、その後ホッと息が抜けたときが危ない」と話すのは、国立公衆衛生院名誉教授で「過労死・自死相談センター」(東京・三田)の上畑鉄之丞医師。

 多忙な生活に追われているとストレスの蓄積も自覚しにくい。同医師が警告する危険な労働パターンの目安は、次の3つ。

 ≪(1)週60時間以上の就労(2)月50時間以上の残業(3)月間の所定休日の半分以上の出勤≫。どれかひとつでも数カ月以上にわたり続いていれば要注意だ。

(中略)
 「日常生活の危険信号」チェックリスト

 (1)喫煙習慣がある
 (2)ほぼ毎日ビール3本以上飲んでいる(日本酒なら3合、焼酎水割りで4杯)
 (3)接待や付き合いの酒が週3回以上ある
 (4)朝食抜きで出勤することがほとんど
 (5)食事内容が肉類中心に偏っている
 (6)毎日帰宅はほぼ23時過ぎになる
 (7)1日の睡眠時間は5時間以下
 (8)通勤が片道2時間以上かかる
 (9)運動習慣がまったくない
 (10)健康なので医者にかかったことはないし、会社の健診もしばらく受けていない

 3つ以上該当するようなら過労死のリスクが高くなる
 *過労死・自死相談センター代表/上畑鉄之丞医師作成

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