台湾は16世紀半ば以降、航海中のポルトガル人から「イラ・フォルモサ(Ilha Formosa)」(ポルトガル語で「美しい島」)と称賛された――。台湾の世界史の教科書ではこれが通説として紹介されている。だが、台湾史専門家の研究で、当時ポルトガル人が見た島は台湾ではなく、沖縄だった可能性が浮上している。
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