愛知県知事選に大村氏出馬表明 減税や「中京都」掲げる
自民党に離党届を提出していた大村秀章衆院議員(50)が6日、愛知県庁で記者会見を開き、来年2月6日投開票の愛知県知事選に立候補すると正式表明した。減税や愛知県と名古屋市の再編を目指す「中京都」構想を公約として掲げた。名古屋市の河村たかし市長と連携していく考えを改めて示した。
大村氏は、地域政党「日本一愛知の会」を設立したことも発表した。同県知事選を巡っては、民主党が元総務省官房審議官の御園慎一郎氏(57)、自民党愛知県連が元総務省課長補佐の重徳和彦氏(39)の擁立を決めている。