【エンタがビタミン♪】「私のパートナーは、面倒くさい人間。」赤江珠緒は愚痴り、松尾貴史から冷たく突き放される羽鳥慎一。
鳥で魚を獲る漁を『鵜飼い』と呼ぶが、現在は観光のメインとしてショー的な要素が強い。体力的にハードな職業のため男性がほとんどで、「世襲制」をとっているところが多い。そのため女性の鵜匠は、全国で4人しかいないという。
7月7日放送『情報満載ライブショー モーニングバード!』(テレビ朝日系)の「スタイルアップ!Aウーマン」のコーナーでは、京都の宇治川で活躍している女性鵜匠の澤木万理子さんを当番組の総合司会である赤江珠緒アナが取材し、実際に鵜飼いを体験した。
「小さいころから鳥が好きで、鵜飼いが面白そうだったから。」と、宇治川の鵜飼いが世襲制では無いことを調べ上げ、鵜飼いの大ベテランに弟子入りした澤木さん。実際の鵜飼いは体力的なハードさはもちろん、冬場の鵜小屋の手入れが一番辛かったらしい。吹きさらしの宇治川の鵜小屋で、風も水も冷たくて手がしもやけになるのだという。「どうせ続かないだろう。」と周りから思われていた澤木さんだが、鵜飼いの面白さにのめり込み厳しい修業に耐え見事に鵜匠デビューを果たせたのだ。
実際に赤江アナも鵜飼いに挑戦するが、やはり一筋縄にはいかない。しかし、怖いもの知らずで器用な彼女は何とか4羽の綱さばきのコツをつかみ、なんと観光客の前で鵜飼いの腕を披露することになった。伝統の装束に身を包んだ赤江アナの観光客への挨拶に、笑い声が漏れた。
「私のパートナーは“羽鳥”と申しまして鳥がつくんですけど、これが面倒くさい人間でして。お酒を飲んで酔っ払うと、やたらめったら人に電話をかけまくるんです。」と暴露したのだ。
このVTRを見終わった羽鳥慎一アナが、「うがい(口に水を含んで、すすぐこと)は、“鵜飼い”からきてるんでしたっけ?」と発言した。すると「それは、“鵜呑み”。」とすかさず番組レギュラーの松尾貴史から、冷たく訂正されたのだった。
がんばれ! 羽鳥慎一。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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がんばれ! 羽鳥慎一。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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