「お産の里」で自然分娩 鳥取・智頭町、移住増に期待
鳥取県智頭(ちづ)町は移住や交流人口を増やすため、「自然なお産の里」づくりに乗り出す。森林が町の93%を占める環境を生かし、助産師を町に招き県内外の妊婦が安心して自然分娩に臨める拠点をつくる。地方版総合戦略に盛り込み、2年後のスタートを目指す。
同町は鳥取東部の岡山県境に位置する人口約7千人の町。夏をめどに、自然なお産を支援している岡野真規代氏ら助産師3人が同町に移住して拠点づくりを始める。古民...
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