Drift Diary XV

新型MacBook Airは従来のハードウェアの常識を覆した!店頭レビュー

Posted by drikin on 2010年10月24日 16:42
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はじめてグラっときたMacBook Airのレビュー - Drift Diary XIII

を書いた後、ついかッとなってAppleStoreに行って、30分程、新型MacBook Air 11inchをいじり倒してきた。あくまでも店頭30分程度のファーストインプレッションとして読んでいただけると幸いです。

ともあれ、突如興味が湧いたのはSSD高速化による仮想メモリーのswapオーバーヘッド無効化というDan Kogaiさんのレビューを読んだから。
OSXの最初のバージョンがでた時からOSXのウィークポイントは仮想メモリーのパフォーマンスだと思っていて、バージョン上がってっも一向に消費量は改善されず、メモリを食い続ける一方だった富豪OSっぷりを見るにつけ、個人的にはメモリは8GB必須で、新型Airが4GB搭載できてもまだ辛いなぁと思って興味を失ってたんですが、Danさん曰くswapのオーバーヘッドが無効化される程SSDが速いというじゃないですか。これが本当ならパソコンハードウェア的には革新的な出来事で、メモリは4GBとか8GBとかいう世界から解放されるという事です。

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前置きが長くなりましたが、AppleStoreについて2GBのMacBook Air 11inchを見つけるなりSafariで新規ウインドウを70枚程開いたのがこの状態。初期ページがAppleのサイトになってたので、そのページが70枚程開かれて行くんですが確かに速い。70枚のAppleサイトを難なく開いて行くじゃないですか。この状態でアクティビティモニタを見ると、ほぼメモリは使い切って1GB以上のスワップが発生してます。

更にその状態でiLife'11シリーズ(iPhoto, iMovie, Garageband)を一式起動、起動終了を待たずに続いてiWorks'09シリーズ(Pages, Numbers, Keynote)も起動。流石にワンバウンドとは行かないまでも結構普通に立ち上がって行く感じ。もちろんビーチボールも回るけど、初代Airの時のようないつ終わるとも思えない絶望感はなく、キッチリ仕事を成し遂げて行く安心感。iMovieには幾つかHD動画のサンプルプロジェクトが入ってたので、一番重そうなやつをフルスクリーン再生すると、これもかなり必死ながらそんなに待たずに再生開始。再生までは十分実用的なパフォーマンスながら、流石に再生自体はコマ落ちしまくり。

今度はKeynoteに移動して日本語入力。Keynoteでの日本語入力は、他のアプリでの入力に比べて明らかに重いけど、新型Airの場合、この状態でも入力は特に引っかからないどころか、新型Airの日本語入力は明らかに快適!これなら不満無いどころか満足レベル。ここでもSSDの高速アクセスの恩恵受けてる感じ。

ここで再度アクティビティモニタをチェックすると、Safariが定常的にCPUを80%位裏で消費してた。と言うのもAppleのホームページは、一見シンプルながら、裏で結構JavaScriptが走ってる処理的に重いページなので、これだと純粋に仮想メモリーの性能は測れないと言う事で、作戦変更。

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デジカメWatchに行って一眼レフのレビュー記事を見つけ、そこある一眼レフの超高解像度サンプルをSafariのデフォルトページに設定し直して、今度は一気に100枚ウインドウを開いて見たのが↓下の状態。


この状態で再度iMovieに戻ってHDビデオを再生すると、なんとコマ落ちせずにビデオ再生するじゃ無いですか!!確かにスワップしまくり状態でもCPUパワーさえ確保出来ればコマ落ちしない=スワップのオーバーヘッドはかなり少ないという事実かと思われます。

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更にApertureがインストールされてる事を発見し、そのままApertureを起動。普通に立ち上がって結構サクサク写真がブラウズできる。なんじゃこりゃという状態w
アクティビティモニタでは2MB~20MB/sec位でディスクアクセスが起きてるのでこれがスワップと思われるけど速いーーー。

これは今度のAirのパフォーマンスは本物かも。クロックスピードが低い事が懸念されてますが、流石にこなれたCore2Duo、大量のバックグラウンドタスクを同時にこなすのは厳しいと思いますが、個々のアプリに集中出来れば、ApertureやiMovieなどの処理能力を必要とするアプリも十分扱えそうな感じ。


最後に、起動していたアプリを一気に終了してアクティビティモニタを最終確認。なんと1GB以上発生していたスワップが300MB程度まで回復(減少)。OSXって一度スワップしたら二度と回復しない感じの挙動だったのに、いつの間にやら改善されていたのか。気付かなかった。これなら2GBでも安心して長期間再起動なしで稼働できそう。

そして、これだけ無茶した後で、本体を触っても、液晶のヒンジ部分の裏表がほんのり暖かい程度で、パームレストの発熱は全く感じなかった。発熱問題も自分的にはクリアした感じ。

やっぱり今時のパフォーマンスボトルネックはI/Oなんだよなぁと改めて実感するとともに、そこをSSDという新たな武器で克服してきた新型Airは、次世代Macハードウェアの到来なのかもしれないと興奮しました。
メモリ搭載量に関しても、一アプリでメモリを使い切るような使い方(長時間HDビデオ編集とか?)を想定しないのであれば、最も安いモデルで十分な気がしました。

けど、結局iPadとの使い分けがイメージ出来なかったので、なんとか購入は踏みとどまったw
うーん、チョットでも使い道を思いついたら最安値の2G/64GBモデルをゲットしてしまいそうだなぁ。危険すぎる。しかし結局Appleの新製品に興奮させられてしまった。悔しいなぁw
Appleは、やっぱりハードもソフトも踏まえてパソコンの事良くわかってるなぁ。(←当たり前w)

P.S. Adobe Flashはインストールされてない状態でのテストです。念のため。




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