日本代表MFでC大阪に所属する清武弘嗣(22)が今夏、ブンデスリーガのニュルンベルクへ移籍することが決定したと、29日付のドイツ専門誌キッカーが報じた。

 同誌によると、清武の移籍金は約100万ユーロ(約1億900万円)で、移籍は近日中に発表されるという。

 また、ニュルンベルクが獲得に興味を示していると26日付で伝えたドイツ2部、ボーフムのMF乾貴士(23)については、移籍金が約300万ユーロ(約3億2700万円)で、ニュルンベルクには高額すぎるとした。