野口さんらクルー３人が乗ったソユーズは、は日本時間の同日午前9時すぎ、ISSから離脱しました。
国際宇宙ステーション（ISS）に5カ月半（１６３日）滞在した野口聡一さん（45）ら3人の宇宙飛行士が乗るロシア宇宙船「ソユーズTMA17」が2日午前7時24分（日本時間同日午後0時24分）大気圏再突入の約２０分後、パラシュートで降下速度を落としてカザフスタン中央部アルカリク近郊の草原地帯に着陸する予定です。【モスクワ時事】
無事生還しました(^_^)v
野口さんは早速、リンゴをほお張り、「ニュートンになった気分。リンゴが重く感じられる。地球の空気はおいしいです」
【NASAテレビ中継】より
カザフスタン国内の空港で、若田光一さん（右）の助けを借りながら姿を見せた野口さん＝ＡＰ
*1:衝撃緩和のために底面の小型エンジンを噴射高度約１００キロで大気圏に突入したソユーズの帰還船は、高度１０キロ付近からパラシュートを開き、降下速度が時速８５０キロから２５キロ以下に減速された。（ＮＡＳＡ・宇宙機構・ビル・インガルス氏提供）
