独男性の車が2年ぶりに発見、飲酒後に駐車場所忘れる

[ベルリン 11日 ロイター] ドイツ南部バイエルン州に住む工芸職人の男性(33)が、約2年ぶりに自分の車と「再会」を果たした。同州の警察当局が11日明らかにした。
この男性は2010年12月、酒を飲んだ後に自分が駐車した場所が分からなくなり、ミュンヘン警察に届け出ていた。
警察によると、駐車違反を取り締まる監視員が先月に偶然その車を発見。車検証が切れていたため気付いたという。ただ車があったのは、持ち主の男性が駐車したと思っていたところから4キロも離れた場所だった。
トランクには4万ユーロ(約410万円)相当の工具が入っていたという。

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