南アフリカのフリーステイト州にあるマンガウング(Mangaung)動物園で有名だった、タバコを吸うチンバンジーのチャーリーが死亡した。喫煙をしながらもチンパンジーの中では享年52歳という長寿だった。

チャーリーは動物園で年間数千人の来客を記録したオスのチンパンジー。まさに中年の渋みを感じさせるタバコの吸いっぷり、そして煙の吐き出し方が人気を博したのだ。

高齢になり特別な医療ケア、さらにはプロテイン入りのドリンク、ビタミンやミネラルのサプリメントを摂取しながらもタバコを吸っていたチャーリーだったが、やはり寿命には勝てなかった。10月6日に静かに息を引き取ったそうだ。チンパンジーの寿命が30〜40年ということを鑑みればチャーリーの52歳という年齢はタバコを吸っていた割には長寿と言えるだろう。

通常どおり、チャーリーは検死で正確な死因を解明することとなる。

動物園ではチャーリーと仲が良かったメスのジュディに仲間が必要なので、チャーリーに代わるチンパンジーを探し出す予定だという。しかし、チャーリーを超えるほどのキャラクターの持ち主を見つけることは難しいだろうし、チャーリーの代わりはいないだろうと動物園では未だチャーリーを失った悲しみの方が大きいようだ。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)

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