Evernoteは11日(現地時間)、Windows版クライアントとなる「Evernote for Windows」のアップデートを行った。

新バージョンとなる4.6.1では、社内での知識やアイデアの共有、仕事の効率化など同社がビジネス用途に勧めるEvernote Businessとの連携が図られており、個人用ノートブックで任意のノートを選択して右クリックから「ノートを移動」、「ノートをコピー」などを使ってEvernote Business側へとデータが簡単に送れるようになっている。ほか、タグや共有、検索機能などへの改善が施されている。

Evernote Business側へ(同社ブログより)

また、Internet Explorer 9用のWebクリッパーが更新されており、コマンドバーのWebクリッパーをクリックすることで従来よりも手軽にEvernoteにデータが保存できる。