朝ごはんを食べたり身支度したり、起きてしまえば出かけるまでの日課はほぼルーティン化されているはず。それなのに、朝気がつくと「もうこんな時間!?」ということがしばしば。早起きして余裕ができるかというと、意外とそうでもなかったりして。いやはや何とも困ったものです。そこで、つい慌ただしくバタバタなりがちな出勤・登校前の「朝時間」を上手に活用するためのヒントをご紹介します。

 朝の1分は戦い。とても貴重です。出社まで残された時間が5分と15分では大きな違いですよね。あとどれぐらいの時間が残されているかを知ることで、行動しやすくなります。とはいえ、タイマーを使うと変なプレッシャーになりますし、いきなりアラームが鳴り出しても、これまたビビリます。

時計代わりにテレビをつけて目安にされている方も多いと思いますが、時間の「区切り」をつけるために、朝の準備にかかる時間に合わせた音楽のプレイリストを作るのもオススメ。あらかじめプレイリストでだいたいの時間を設定しておき、BGMとして流しっぱなしにしておくと「もうこの曲かぁ、急がなきゃ」という風に時間の経過がわかりやすくなり、次のアクティビティに移る一種の合図になります

時間配分をミスった...と後悔する回数も減るはずです。きっと今までより余裕を持って、「時間通り(ON TIME)」に出かけやすくなりますよ。他にも、次のタスクのサインとして、目覚まし時計のスヌーズ機能を使うという方法も、あわせてご参考まで。

Create a Get Ready Playlist to Leave the House On Time | Apartment Therapy

Alan Henry(原文/訳:kiki)