JR東日本の深沢祐二社長は4日の定例会見で、水素燃料電池と蓄電池の両方を活用したハイブリッド列車を令和3年度内に完成させ、6年度にも実用化させる方針を明らかにした。
最高時速100キロで、航続距離は最大140キロ。水素を充填(じゅうてん)するためのインフラが整っていることなどから、横浜市と川崎市の工業地帯を走る鶴見線が有力な候補という。
ハイブリッド列車の実用化で、二酸化炭素排出量の削減などを目指す考えだ。
JR東日本の深沢祐二社長は4日の定例会見で、水素燃料電池と蓄電池の両方を活用したハイブリッド列車を令和3年度内に完成させ、6年度にも実用化させる方針を明らかにした。
最高時速100キロで、航続距離は最大140キロ。水素を充填(じゅうてん)するためのインフラが整っていることなどから、横浜市と川崎市の工業地帯を走る鶴見線が有力な候補という。
ハイブリッド列車の実用化で、二酸化炭素排出量の削減などを目指す考えだ。