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きっぷの紹介ページを新たに制作し、２０２１年度の発売情報を記載しました。
「青春18きっぷ」の２０２１年度の発売情報を記載しました。
先日、JR西日本の社長の定例会見の中で、「採算性の低いローカル線の廃止を進める」みたいなことが書かれていて、それがネットで大きく取り上げられていました。今までは新幹線や大阪周辺の利益で地方のローカル線の赤字を穴埋めできていたんですが、コロナの影響で新幹線や大阪周辺の路線も赤字となっていることから、赤字ローカル線をどうするかという問題を先送りできなくなっているのでしょう。
でも、この件は定例会見の最後に3行ほどで書かれていて、それほど重要度は高くないと思うのですが、こういうのに反応するということは「路線の廃止」ということに関心を持たれている、ということなんでしょうか？
私がこのような趣味を持つに至った一番の理由は、分割民営化時にたくさんのローカル線が廃止されたことです。当時は何もわからず、路線廃止を報じるニュースを見てショックだったのですが、その時感じたことをまた感じることになるのかもしれません。
とはいうものの、鉄道に限らず、交通関係企業はどこも大赤字です。国の処置で赤字を穴埋めするような仕組み作りが今必要ではないでしょうか？ 路線廃止（主にバス転換）を論じるのはその次のことだと思います。
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