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プレスリリース

技術職を対象に新副業制度「Cycle(さいくる)」を導入

~グループ内副業を推進、社外に発注していた業務のグループ内循環へ~

サイバーエージェント

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)は、技術職を対象に、グループ内における会社間をまたいだ副業を促進する新制度「Cycle(さいくる)」を2019年10月29日に導入いたします。

新たに導入した「Cycle」はエンジニア・クリエイターといった技術職の社員が、通常業務以外のプロジェクトやサービス・商品の仕事を就業時間外で請け負い、報酬を得ることができるという独自のグループ内副業制度です。これまで社外に発注していた仕事を、社員が行うというもので、業務をグループ内で循環させることから「Cycle」という名称に決定いたしました。

例えば、ゲーム子会社に所属するイラストレーターが、サイバーエージェントが運営するサービスのイラストを描く、広告部門のクリエイターが、子会社が運営するゲームのCGを制作する、サイバーエージェントのエンジニアが人手不足に悩む新規事業のプロジェクトの一部を請け負う、等が想定されます。

この副業制度における業務は、所属する会社とは異なるサイバーエージェントグループ内の会社の案件に限って受けることができ、副業をしたい社員と案件をマッチングする社内専用ポータルサイトを今年12月目途に開設いたします。

副業する社員にとっては、副業をするタイミングや案件などを自分で選ぶことができ、給与以外の報酬を得る機会が生まれる一方、当社としてはこれまで社外に発注していた案件をグループ内社員が受けることで、質の向上を図るほか、部署異動などをしなくても技術職社員のスキル開発をすることができるため、グループ全体の技術力向上につながることが期待されます。

サイバーエージェントグループでは、2015年より全社員を対象に、本業に影響のない範囲であるということを前提に承認制で副業を解禁しておりましたが、この度の「Cycle」の導入により、事業の活性化と社員のスキルアップ、会社全体の技術力向上を目指してまいります。