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アイザイア・トーマス「40歳まで現役が目標」

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Isaiah Thomas

新型コロナウイルスの世界的大流行により2019-20シーズンが中断しているなか、アイザイア・トーマスがワシントン・ウィザーズの『Wizard Talk podcast』に出演し、今後について語った。

昨年の夏にウィザーズと1年契約を結んだトーマスだったが、トレードデッドラインにロサンゼルス・クリッパーズにトレードされた。クリッパーズは、後にレジー・ジャクソンと契約するため、トーマスとの契約を解除した。

現在は無所属のトーマスは、再びNBAでプレイする機会を得られると楽観視している。そして、40歳まで現役を続けたいと語った。

「まだ力は残っているし、僕の目標は40歳までプレイすることだ」。

「その目標を達成するために、やれることをやる」。

ウィザーズでは40試合に出場したトーマスは、平均12.2得点、3.7アシスト、フィールドゴール成功率40.8%、3ポイントショット成功率41.3%を記録。ウィザーズでのベストゲームは、昨年12月16日(日本時間17日)に行なわれたデトロイト・ピストンズ戦で、トーマスは7本中5本の3Pを含むFG13本中9本を成功させ、23得点を記録した。

2017年のプレイオフで股関節を痛めてから以前のような姿を取り戻せていないものの、トーマスは希望を失っていない。

「今の体調はすごく良い。この状況でも身体をシャープに保って、NBAでの次のチャンスを待つ」。

原文:Trae Young had Lakers as title favorites: ‘Bron was on a different mission’ by Michael C. Wright/NBA.com(抄訳)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ