ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

伊根湾をめぐる遊覧船から『伊根の舟屋』を望む。

伊根の舟屋のイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

9月19日から22日の4連休、皆様はいかがお過ごしだったでしょうか?

今回、筆者は京都府の北部、与謝郡伊根町に『伊根の舟屋』を見に行ってきました。

湾を囲む独特の伝統的建造物

 

「伊根の舟屋」は京都府北部、丹後半島の北東部に位置する与謝郡伊根町の、230軒あまりの「舟屋」が立ち並ぶ重要伝統建造物群保存地区選定地です。

「舟屋」とは、海に面する家屋の1階部分が船の舟揚場、2階部分は居室となったこの地方独特の建物構造で、舟揚場は船を引き上げるために傾斜しており、船の収納庫以外にも物置や作業場、漁具の手入れ、魚干物の乾燥場などに使用されています。

伊根の舟屋のイメージ02

 

ドライブがてら、日本三景である「天橋立」にやってきた筆者ですが、観光案内所のチラシを見てその存在を知り、急遽クルマを走らせること約30分。

港から望む伊根湾の景色も美しい伊根町に到着。

伊根の舟屋のイメージ03

 

ブラブラしていると、堤防で地元の方が遊覧船を出しているのを発見、せっかくなので乗せてもらうことにいたしました。

コチラは遊覧船に乗り込んだ堤防近く、舟屋風に新しく作られたカフェやラウンジなどの観光交流施設。

伊根の舟屋のイメージ04

 

伊根湾をグル〜リと周遊中。年季の入った漁船の姿も。

伊根の舟屋のイメージ05

 

海側から望む舟屋の姿。家が海に浮いているような、なかなか不思議な感じです。

伊根の舟屋のイメージ06

伊根の舟屋のイメージ07

 

沖合で遊覧船の船頭さんから“かっぱえびせん”を手渡され、「オヤツかな?」と思ったら

「海に向かって投げてごらん。」

とのこと。やってみると……

伊根の舟屋のイメージ08

 

ヒャ〜!ウミネコが集まってきた〜!!!

およそ30分くらいの周遊ですが、船頭さんの解説・トークも楽しいし、おすすめです。

 

まとめ

 

“海の京都”が楽しめる与謝郡伊根町の「伊根の舟屋」
「天橋立」と併せて、いかがですか。