メルペイ、不正利用時の補償明記
規約を改定
メルカリ傘下のメルペイ(東京・港)は15日、スマートフォン決済サービスの利用規約を改定し、第三者に不正利用された場合に被害額を補償する規定を明記したと発表した。スマホ決済を巡っては主要サービスの多くで不正利用時の補償が規約に盛り込まれていない。利用者保護が課題となるなか、メルペイの今回の対応で追随の動きが広がる可能性もある。
メルペイが不正に利用された際、利用者がメルペイと警察署に届け出た場合に...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り471文字
関連企業・業界