マライア・キャリー、「恋人たちのクリスマス」で打ち立てた史上初の珍記録に反応
2020年1月4日付の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で「恋人たちのクリスマス」が通算3週目のNo.1に輝いたことで、1990年代~2020年代すべての年代で首位を獲得した初のアーティストとなったマライア・キャリー。だが、ホリデー・シーズンが終了した翌週の同チャート(1月11日付)で「恋人たちのクリスマス」は、1位から100位圏外に一気ランクダウンするという史上初のチャート・アクションを起こし、マライアはさらなる新記録を打ち立てることとなった。
このある意味、珍しい記録にマライア本人も反応しており、肩をすくめながらいたずらっぽい表情を浮かべる自分自身のミームを投稿すると、涙を流しながら笑う絵文字とともに「価値はあるわ。大笑い。新たな記録だもの!」とユーモアを交えて綴っている。
なお、1990年代~2000年代すべての年代で1位を記録しているのは現状、クリスティーナ・アギレラ、ブリトニー・スピアーズ、アッシャーの3組のみで、彼らが2020年代にNo.1を獲得すれば、マライアの記録に並ぶことになる。
関連記事リンク(外部サイト)
【通算19曲目の全米No.1記念】マライア・キャリーによる歴代の全米首位獲得曲をプレイバック(前編)
【通算19曲目の全米No.1記念】マライア・キャリーによる歴代の全米首位獲得曲をプレイバック(後編)
マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」25周年を祝う豪華リップシンク動画公開、アリアナ/ケイティ/ノーマニら出演
local_offerBillboard Billboard JAPAN ビルボード
国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!
ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。