中国政府が世界の企業「支配」 出資データ2億件分析、日本では車に
日経ビジネスが早稲田大学や国立情報学研究所と協力し、約2億件のデータを使って世界の企業の資本構造を分析したところ、中国政府が各国で強い支配力を持つ実態が浮かび上がった。米国勢も大手ファンドが支配力で上位に入った。米国企業と中国政府による「資本戦争」が繰り広げられている。
持ち株比率と出資先売上高から独自指数
分析には、早大の栗崎周平准教授と国立情報学研究所の水野貴之准教授が開発した独自指数「NP...
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