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「土木ウォッチング」多彩に紹介
九州・山口の橋も多数掲載されている無料サイト「土木ウォッチング」は社会基盤(インフラ)と市民をつなぐ目的で2013年に開設された投稿型サイトだ。主宰は耐震工学者で東京都市大名誉教授の吉川弘道さん(70)。全国から寄せられた橋やダム、鉄道などの土木施設の写真が掲載されている。
吉川さんが「見る」ことにこだわったのは、生活と産業を支えるインフラを広く気軽に知ってもらいたいとの思いからだ。「土木施設の形状は地形や景観、歴史と密接に関わっている。まずは見て、物語を感じてほしい」と吉川さん。開設から10年、現在サイトには約1400本の投稿が集まっている。
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