そんむーさんのこの記事を読んで、すごいなぁかっこいいなぁって思って、そういえば僕も41歳だーって思ったので、書くことにした。軽い気持ちで書き始めたら思っていたよりもとても考え込んでしまった。
CircleCI に入社しました
11年勤めた楽天を離れて CircleCI に入社しました。先週の月曜日の10月18日から Senior Full Stack Engineer として仕事をしてます。大阪の自宅からフルリモートです。
寒くなってきたからちょうど良かったー! https://t.co/td9lks2qVS pic.twitter.com/9AW6X8CPgH
— Mitsuyuki Shiiba (@bufferings) October 20, 2021
次の挑戦をするのに、ちょうどいい時期かなぁ
ここ数年は、色んなチームのサポートをするエンジニアをやってました。テックリードのサポートを中心として、マネージャーやプロデューサーのサポートとか、組織づくりや育成のサポートとか、そのチームのために、そして組織のために、自分にできることはコーディングから1on1まで何でもやって楽しく過ごしてました。
んで、ふと「40歳過ぎたし、入社して10年経ったし、次の挑戦をするのに、ちょうどいい時期かもなぁ」って気持ちになったのでした。
SCRUM FEST Osaka 2021 でお話した、いいチームのサポートをすることができたのも、そう考え始めたひとつのきっかけかなと思います。組織が次のフェーズに入ってとても良い感じなので、自分の役割がひとつ終わったというか、ちょっと離れて見てみたいなって思ったというか。
自分の進みたい方向
ぼんやりそういうことを考え始めたので、カジュアル面談で色んな方にお時間をいただいて、お話を聞かせてもらいました。どこも魅力的でした。とても感謝しています。
ここだとこういういいところがあって、あっちはここがいいなぁ、みたいに思いながら考えさせられたのが「はて、僕は次にどういう挑戦をしたいんだっけ?」ってことです。
色んな方と話をして、だんだん自分の進みたい方向が見えてきました。それは「求められていない場所で挑戦したい」ということです。
コードを書くことに軸足を
気持ちとしてあるのは「50代もコードを書くことに軸足をおいて仕事をしてたいなぁ」ということ。それを考えると、これからの10年は色んなことに手を出すより、コードを書くことに集中した方がいいかーと思いました。
30代は何でもやってきてそこから色んなことを学んで身につけてきたけど、40代はコーディングにふりきりたいなーと。そしたら、50歳過ぎたときに、まだ手が動きそうかなと。
それと英語
前職でも英語を使って仕事はしてたけど、周りが優しいからなんとかなってるだけで、自分の英語は全然まだまだなので、もっと英語にどっぷり浸かって、海外のエンジニアと普通に話せるようになりたいなという気持ち。単純に技術の幅が広がるのと、その方が、50歳過ぎたときに選択肢が多いかなと。
求められていない場所で挑戦
だから「今自分が持っている力を必要としてくれている場所」で自分のできることの中で仕事をするよりも、「今の自分が求められていない場所」で何とか食らいついていきながら挑戦したいなと思ったのでした。
そして、40過ぎてからそういう場所を探すの、なかなか大変。
CircleCI
そんな中で CircleCI に出会って、入らせてもらえることになりました。今の自分にとって理想の場所だなぁと思っています。
- 自社サービスであること。僕は自分のプロダクトのために自分でコードを書きたい人なので
- 魅力的なプロダクトであること
- コードをずっと書いていて良いって言ってくれたこと
- フルスタック触っていいよって言ってくれたこと
- 全部英語
- アジャイル
- スピード感
- 海外の文化
- お互いに敬意を持つ文化
- エンジニアリング中心
- 技術力の高いエンジニアたち
- それと、日本オフィスがあるので書類関係とかは日本の人に助けてもらえる。僕は、書類関係がひどく苦手なので。。。
楽しみながらエンジニアとしてのスキルを上げて、役に立っていきたいと思いますー。
採用情報
今年の募集はもうクローズしたみたいですけど、興味ある方はキャリア登録ページがあるのでどうぞー。
お陰様で今年の空きポジションが今のところ全てクローズとなりました🙇♀️
— Ai@CircleCI採用担当 (@juliai28) September 14, 2021
⏬次回の新規ポジションやCircleCIキャリアへご興味おありの方は、下記のキャリア登録ページから是非お気軽にご登録ください!
カジュアル面談もご希望に合わせて行います!https://t.co/pAxZjQDX9b
妻さんへの感謝
カジュアル面談をしてる頃に、妻さんに「転職したいかも」って言って説明をして意見を聞きました。妻さんは「正直、子どもたちが大きくなるまでは、このまま仕事を続けてくれれば給料も上がっていくだろうし安心ですけど、そうしたい、かつ、その方が家族にとって良い、と十分考えてのことだと思うので応援します。がんばって!いつだって、今が一番若いから挑戦するなら今だね!」と言って、不安だろうに背中を押してくれました。とても感謝しています。